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昨今の3Dゲームを快適にプレイできる、“生粋のゲーマーPC”導入のススメG-Tune:(1/3 ページ)

昨今の3Dゲームを快適にプレイするには、かなり高いPCスペックが欲求される。そのスペックを満たすPCを導入するための最も簡単な方法の1つ、それはゲームを楽しむために生まれた「ゲーマーPC」を選ぶことだ。今回はそれらゲーマーの幅広い需要に応えるMCJが展開するゲーマーPCブランド「G-Tune」のお勧めモデル2台を紹介する。

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 PCはさまざまな用途で利用されるが、その中でも意外なほどハイスペックさが要求されるのがゲーム用途のものである。

 もちろんすべてのゲームタイトルにおいて高いスペックを要求するわけではないが、メジャータイトルではCPUやグラフィックスカードが高性能であればあるほど綺麗にそして快適に楽しめるようになっており、ヘビーゲーマーと呼ばれるユーザー達はPCの最先端スペックを追っている場合も多い。

 ところがメーカー製PCなど完成品として販売されるPCには、ゲームに特化した製品というのは実はそれほど多くない。ゲーム「も」快適に楽しめますよ、という製品はあっても、ゲームを楽しむために生まれた、なんて製品はなかなかないのが実情である。

 たとえばPCの自作まではちょっと難しいかも……というユーザーが市販PCをベースにゲーマー仕様に仕立てようとすると、PCI Expressといったグラフィックスカード用スロットがそもそもそれにはなかった、あるいは追加・換装ができるとしても、こんどは電源容量が足りず動作が不安定になってしまった、などというトラブルの話も珍しくない。

ゲーマーニーズを満たす豊富なラインアップとBTOメニューを用意

 このような中で「ゲーマーPC」を名乗って販売されているのがMCJ(マウスコンピューター)によるハイエンドゲームPCブランド「G-Tune」だ。G-TuneにはデスクトップPCだけでも3シリーズを、そしてノートPCも加わり、計4シリーズで構成される。いずれも昨今の3Dゲームを快適にプレイできることが“前提”となっているシリーズだ。シリーズ中にももちろん複数のモデルが用意され、さらにBTOも可能となっているなど、ゲーマーの幅広い需要に応える構成が特徴となっている。

 ではG-Tuneは何が違うのだろか。もちろんスペックはシリーズそのもの、そしてそのシリーズ内モデルによって異なるのだが、たとえばハイエンドモデルでは最新・最速クラスのCPUとグラフィックスカードが採用され、スタンダードモデルであってもCPU、グラフィックスカード共に高性能なものがセレクトされている。

 たとえば今回紹介する「MASTER PIECE V9000i」では、CPUにPentium 4 Extreme Edition/3.73GHz(標準モデルはPentium Extreme Edition 840)、グラフィックスカードはGeForce 7800 GTX搭載モデルといった感じで、現在の最新最強クラスのパーツが採用されているし、エントリーモデルに位置する「NEXTGEAR A5980D」ですら、CPUに64ビットCPUであるAthlon 64 3200+、グラフィックスカードにGeForce 6600 GTという組み合わせとなっている。

 また基本スペック面ではメモリ容量に注目したい。G-Tuneの各モデルではメモリ搭載量を2Gバイト、もしくは1Gバイトとなっている構成がほとんどであり、これは現在販売されている平均的なPCより確実に多い(現在、初期搭載量は512Mまでのモデルが多い。当然こだわるユーザーは自身ないしBTOメニューなどにて増設を行っている)。

 ゲームソフトはメモリ搭載量が動作速度に大きな影響を与えることももちろん多く、たとえばメモリを512MBから1Gバイトに増加させただけでフレームレートが10fpsも向上するなんて例すらある。3DゲームというとCPUとグラフィックスカードに着目されがちだが、膨大なグラフィックデータをリアルタイムに扱うためメモリ搭載量ももちろん重要で、総合的にスペックの高いマシンに仕上げておく必要がある。

 G-Tuneではこういったことを当然配慮し、ベースモデルでも最低1Gバイトという一般的なPCでは考えにくい標準メモリ搭載量、HDD容量になっている。これ以外にもゲーム用に最適化されたゲーマーマウスがチョイスできたりといったにくいBTOメニューなども用意されていることからも、「ゲーマーPC」として凝った部分は非常に多いのである。

豊富なゲーマーPCラインアップから、今回選んだ2台

 そのような豊富なラインアップを揃えるG-Tuneから、今回2台をチョイスしてみた。1台はハイエンドシリーズの新モデルである「MASTER PIECE V9000i」、もう1台は「リネージュII」を快適に楽しむための装備も追加されたカスタムモデルである「NEXTGEAR L5985G-LII」だ。

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ブラックカラーの「MASTER PIECE V9000i」(左)、ホワイトカラーの「NEXTGEAR L5985G-LII」(右)

 「MASTER PIECE V9000i」は、従来のMASTER PIECEシリーズと異なり、インテル製CPUを採用しているのが特徴だ。標準ではデュアルコアに対応したPentium Extreme Edition 840(3.2GHz)が搭載され、また現在シングルコアでは最高クロックのPentium 4 Extreme Edition/3.73GHzへBTOにて差額なしで変更できるようになっている。グラフィックスカードには、NVIDIA製GPUではハイエンドクラスになるGe Force 7800 GTX搭載モデルを採用し、メモリもデュアルチャネルでCPU性能をフルに発揮できるよう、1GバイトPC 4200 DDR2 SDRAMを2枚、計2Gバイトを搭載する。

 「NEXTGEAR L5985G-LII」はNEXTGEAR L5980Gをベースにカスタマイズされ、人気MMORPGの1つ「リネージュII」が快適に楽しめることが保証された推奨スペック搭載モデルだ。基本スペックはベースモデルと大きく変わらないが、付属マウスをよりゲームに適したゲーマータイプに変更し、リネージュIIをさらに快適に楽しむためのアナログスティック+多ボタンタイプのゲームコントローラを付属、そして15日間無料プレイチケットが付属する「リネージュIIビギナーズキット」が含まれている。こちらも3.20GHz駆動のPentium 4 640にGeForce 6800 GT搭載グラフィックスカード、2Gバイトメモリといったかなり高いスペックとなっている。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

何もかもが快適なハイエンドモデル「MASTERPIECE V9000i」


提供:株式会社MCJ
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2005年12月21日

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