ソーテック、BTXスリム筐体採用モデルなどデスクトップPC2モデル発売

ソーテックは、BTXスリム筐体を採用するデスクトップPC「PC STATION BT」、スリムタワー筐体採用の廉価デスクトップPC「PC STATION PJ」の2モデル8製品を発表した。

[ITmedia]

　ソーテックは1月11日、BTXスリム筐体を採用するデスクトップPC「PC STATION BT」シリーズ、スリムタワー筐体採用の廉価デスクトップPC「PC STATION PJ」シリーズの2モデル計8製品を発表、ダイレクト直販「ソーテックダイレクト」にて受注を開始した。価格はPC STATION BTシリーズが6万9800円から、PC STATION PJシリーズが5万4800円から（いずれも税込み）。

PC STATION BTシリーズ

　PC STATION BTシリーズは、BTX規格対応のスリムタワー型筐体を採用するデスクトップPCで、CPUとしてSempron 3000+を採用。搭載メモリは512Mバイトメモリ、光学ドライブは2層DVD±R対応スーパーマルチドライブを内蔵する。

　搭載HDD、およびTVチューナーの有無により2モデルをラインアップ。160GバイトHDDを搭載する「PC STATION BT733」、250GバイトHDDとハードウェアエンコーダ搭載TVチューナーを内蔵する「PC STATION BT763」を用意する。また、双方とも統合ビジネスソフト「StarSuite 8」付属モデル、「Office Personal 2003」付属モデルの2バリエーションを用意。17インチ液晶／19インチ液晶ディスプレイとのセットモデルも販売される。

　PC STATION BTシリーズの主な仕様は以下の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

PC STATION PJシリーズ

　PC STATION PJシリーズは、スリムタワー筐体を採用するデスクトップPCで、搭載CPUは従来モデルに採用されたSempron 2800+からSempron 3000+へと強化がなされている。

　搭載メモリは256Mバイトで、HDD容量と光学ドライブにより2モデルを用意。80GバイトHDDとDVDコンボドライブを搭載する「PC STATION　PJ713」、160GバイトHDDと2層DVD±R対応スーパーマルチドライブを搭載する「PC STATION　PJ733」をラインアップする。

　また、PC STATION BTシリーズと同じく、統合ビジネスソフトによるバリエーションモデルと液晶セットモデルが用意されている。

　PC STATION PJシリーズの主な仕様は以下の通り。

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