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アドビ、新インタフェース採用のビジュアルエフェクトソフト「After Effects 7.0」

アドビシステムズは、ビジュアルエフェクトソフト「After Effects」の最新版「After Effects 7.0」を発表した。価格は10万2900円から。

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 アドビシステムズは1月18日、モーショングラフィックス/ビジュアルエフェクトソフト「Adobe After Effects」の最新版「Adobe After Effects 7.0」を発表、2月3日より発売する。スタンダード版の「Adobe After Effects 7.0 Standard日本語版」と上位版の「Adobe After Effects 7.0 Professional日本語版」を用意、それぞれWindows版とMacintosh版をリリースする。価格はAdobe After Effects 7.0 Standard日本語版が10万2900円、Adobe After Effects 7.0 Professional日本語版が15万5400円(税込み)。

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Adobe After Effects 7.0 Professional日本語版

 Adobe After Effects 7.0では、ユーザーインタフェースを大幅に改良。各ウインドウをパネルとして自由にドッキング可能となっており、作業内容に応じて表示領域を自由にカスタマイズできる。

 アニメーションのコントロール機能として、新たに「グラフエディタ」を装備。タイムラインをグラフィカルな表示に切り替えることで、パラメータを視覚的に認識可能。

 OpenGL 2.0のサポート強化により、リアルタイム描画のパフォーマンスが向上、高速なプレビューが利用できる。また、Professionalでは32ビットHDRカラーをサポートしており、より正確な色表現が可能となっている。

 対応ファイルフォーマットも拡張されており、HDV/Flash Video(FLV)、RAW/OpenEXR/10ビットYUV/32bit TIFF/PSD、AAF(Professionalのみ)などが新たに利用可能となった。

 対応OSは、Windows版がWindows XP(SP2)、Macintosh版がMacOS X 10.3.9〜10.4。

 After Effects 7.0の製品ラインアップと価格は以下の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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