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ど派手系“光りモノ”パーツが最近需要増傾向──昨今のアキバブームの影響か週末アキバPick UP!:(3/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「光モノ」「X1900待ち?」「新Pentium 4」「中古で人気のP4」だ!

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「現実的な売れ筋ライン」とショップ期待。65ナノプロセスの新Pentium 4

 今週、製造プロセスが従来の90から65ナノになった新Pentium 4がアキバ各ショップに入荷された。木曜日に登場したのはPentium 4 631と同641、同651。価格は順に2万5000円前後と3万円強、3万8000円前後。そして金曜日にはシリーズ最上位のPentium 4 661の発売が開始された。価格は5万2000円前後。在庫はそれぞれ少数とのこと。

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左から「Pentium 4 631」「同641」「同651」「同661」

 新Pentium 4は、FSB 800MHzで動作し、2Mバイトの2次キャッシュを搭載する。モデルナンバー下1桁が「0」のモデルと同クロックで、Pentium 4 631から順に3GHz、3.20GHz、3.40GHz、3.60GHzとなる。従来モデルとの価格差はそれぞれ500円程度。

 入荷したクレバリー1号店は「いまやPentium 4はミドルレンジのためハイエンドモデルと比べるとあまり目立ちません。しかし価格を抑えつつも、そこそこ高性能なマシンが組めるということで登場時から結構売れている印象です。ライバルはAthlon 64になろうかと思いますが、2次キャッシュ容量の差でPentium 4を選ぶユーザーも多いですね」と話す。

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 なお、先日紹介した、FSB1066MHz/動作クロック3.46GHzの「Pentium Extreme Edition 955」は、当初の予定通り16日に販売が始まった。デュアルコアでHTに対応しているので、仮想的に4個のCPUにて稼働することができる。価格は12万5000円前後と高価だが、やはり最強クラス。意外と売れているのだという。

 パソコンショップ・アークは「インテルの次世代CPUはブランド名が変わる可能性が高いと読んでいます。最後の“Pentium”ということで、ある種の感慨みたいなものが人気を支えているのでしょうか」と語る。

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インテル「Pentium Extreme Edition 955」

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