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ど派手系“光りモノ”パーツが最近需要増傾向──昨今のアキバブームの影響か週末アキバPick UP!:(2/4 ページ)

アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「光モノ」「X1900待ち?」「新Pentium 4」「中古で人気のP4」だ!

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CrossFire対応のRADEON X1800がついに登場

 今週木曜、RADEON X1800シリーズとしては初となるCrossFire対応グラフィックスカード「RADEON X1800 PCIE 512MB CROSSFIRE」が、フェイス秋葉原本店などに入荷された。価格は6万9770円、在庫はごく少数だ。

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ATI「RADEON X1800 PCIE 512MB CROSSFIRE」

 RADEON X1800 PCIE 512MB CROSSFIREは、512MバイトDDR3を搭載するRADEON X1800XTグラフィックスカード。対応マザーボードとセカンダリカードを組み合わせて、現状最強のCrossFire環境が構築できるのが特徴だ。

 フェイス秋葉原本店は「待望の製品なのですが、ちょっと遅かったなぁというのが第一印象。店頭でも興味を持つユーザーは多いのですが、じつは眺めるだけの人が多いですね」と話す。

 某ショップは「現在の自作PC市場はAMD系が主流になっている感じですが、CrossFire対応マザーはインテル系がほとんどです。内蔵パーツをすべてかえないと使えない環境のユーザーも多く、二の足を踏んでいるのが現状ではないでしょうか」と分析する。また「ハイエンド志向のユーザーは、近いうちに登場すると言われているRADEON X1900(?)製品を待っている状態とも思われます」と付け加える。

 なおフェイス秋葉原本店によると、今回の入荷は並行輸入品のために再入荷の目処は立っていないとのことである。

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