富士通、モバイルCPU搭載対応デスクトップPCなど「FMV-ESPRIMO」新シリーズ3モデル
富士通は、オフィス向けコンパクトデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」の新モデルとして、CPUにPentium M 740／Celeron M 360Jを搭載可能なスリムデスクトップPC「FMV-B5210」など計3モデルを発表した。
富士通は1月24日、オフィス向けコンパクトデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」の新モデルとして、CPUにPentium M 740／Celeron M 360Jを搭載可能なスリムデスクトップPC「FMV-B5210」など計3モデルを発表した。カスタムメイドによる構成変更にも対応、最小構成価格はFMV-B5210が7万8000円から、スリムタワー筐体採用モデルの「FMV-E5210」が17万円から、「FMV-D5215」が8万6000円から。
FMV-B5210は、マザーボードにIntel 910GML Expressチップセット搭載製品を採用するデスクトップPCで、本体サイズ84（幅）×284（奥行き）×280（高さ）ミリのコンパクト筐体を採用。CPUとしてPentium M 740（1.73GHz）およびCeleron M 360J（1.40GHz）を搭載可能な省電力モデルとなっている。
標準でセキュリティチップを搭載するほか、データの不正持ち出しを防止するユーティリティ「Portshutter V1 rel.3」が標準添付されている。
搭載可能メモリは256Mバイト〜2Gバイト、HDDは40Gバイト〜160Gバイト、光学ドライブはCD-ROM／DVD-ROM／DVDコンボ／DVDスーパーマルチドライブを選択できる。
FMV-B5210の主な仕様と価格は以下の通り。
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FMV-E5210は、マザーボードにIntel 945G Expressチップセット搭載製品を採用するスリムタワー筐体採用モデルで、Pentium 4 662（3.6GHz）／672（3.8GHz）搭載に対応するハイパフォーマンスモデル。最大2基のHDD搭載に対応、RAID-1（ミラーリング）構成とすることも可能となっている。
FMV-D5215は、マザーボードにIntel 945GZ Expressチップセット搭載製品を採用するコンパクトデスクトップPCで、搭載CPUはCeleron D 331（2.66GHz）／Pentium 4 521（2.8GHz）／630（3GHz）／640（3.2GHz）を選択できる。
FMV-E5210／FMV-D5215の主な仕様と価格は以下の通り。
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