X1900 CrossFire Editionもアキバ登場──即買い派とあこがれ派、そして“まだ待ち”派:週末アキバPick UP!:(2/4 ページ)
アキバ各ショップに入荷された、発売ほやほやの新製品をITmediaアキバ取材班が調査、注目商品をピックアップしていく「週末アキバPick UP!」。今週のキーワードは「X1900 CrossFireもすぐ出た」「垂直磁気記録160Gバイト」「秘密基地をつくっちゃおう」「PCパーツにもストップ安銘柄」だ!
2.5インチ現状最大容量の160Gバイト垂直磁気記録方式HDDが登場
調査当日の金曜、T-ZONE.PC DIY SHOPやBLESS秋葉原本店などにシーゲイト製2.5インチHDD「Momentus 5400.3」の160Gバイトモデルが入荷した。価格は4万1000円から4万8000円で、在庫はごく少数だ。
Momentus 5400.3シリーズは、垂直磁気記録方式を採用した2.5インチHDD。ST9160821Aはシリーズ最上位のモデルで、容量はノート用2.5インチHDDで最大となる160Gバイトとなる。バッファサイズは8Mバイト、回転数は5400rpm。同社4200rpmモデルなみの消費電力にて駆動し、メーカーによると「ほとんど動作音が聞こえることはない」ほどの静音性も実現する(関連記事参照)。
BLESS秋葉原本店は「やや高価なので衝動買いできるほどではないかもしれませんが、ノート向けで160Gバイトの容量はやはり魅力。また、注目の垂直磁気記録方式を採用するモデルなので、今後の普及にはかなり期待しています」と話す。
なお最近の2.5インチHDDの使い道はというと、やはり7割程度のユーザーがノートPC用の換装、ないし小型ベアボーンキット用を目的にしているようだ。ST9160821Aは新たな方式を採用しているとはいえ、接続インタフェースはUltra ATAなので従来品との交換も問題なくできることもメリットの1つといえる。ちなみに同シリーズのSerial ATAモデルは2006年後半に投入するとされている。
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