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国内初登場マザーが集結するインテルテクノロジーサーキット会場をちょこっと公開

COMPUTEX TAIPEI 2006で注目を集めたIntel Core2 Duoマザーが早くも日本に初来日。この土曜日に行われるインテルのイベント会場が「ちょっとだけ」公開された。

 インテルは6月17日の土曜日に最新プラットフォーム対応製品の展示イベント「インテルテクノロジーサーキット」を開催する。場所は秋葉原 UDX 2階にあるイベントスペース「AKIBA SQUARE」で時間は12時から18時までの予定。

 インテルテクノロジーサーキットでは「Conroe」ことIntel Core2 Duo対応マザーボードやCentrino Duo対応ノートPCなど、COMPUTEX TAIPEI 2006でも展示されていた最新の製品を実際に目にできる。

 ほかにもインテル代表取締役共同社長のロビースウィヌン氏、同社チャネル事業部シニアフィールドアプリケーションエンジニアの天野信彦氏による講演や、ASUS、ギガバイト、MSIといったPCパーツベンダーとマイクロソフトそれぞれによるセミナーイベントが予定されている(スウィヌン氏の講演以外では抽選会も予定)。

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 展示ブースは「Intel Core2 Duo」「MoDT」「Centrino Duo」「サーバ」「BTX」「Viiv」といった対応プラットフォームごとに分かれ、それぞれに各ベンダーの製品が展示されている。

 とくに、COMPUTEX TAIPEI 2006で多数登場してユーザーの注目を集めたIntel Core2 Duo対応マザーは日本で初公開となるため、マザーボードに興味をもっている自作PCユーザーには必見と思われる。

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注目はなんといっても日本で初公開となるIntel Core2 Duoマザーだろう
MoDTゾーンはIntel CoreDuoに対応したIntel 945GTマザーなどを展示。MSIのSpeedstarではMicrosoft Vistaを導入したシステムが紹介される
Viivゾーンは簡単なリビングセットを組んで10フィートUIで使うViivを体感できる
Centrino DuoゾーンにはIntel Core Duo搭載のノートPC(主に台湾ベンダー)の展示コーナー以外にECSのUMPC(実際の製品としては中国のFounderが出荷している)も登場
BTXゾーンでは対応するPCケースとともに、クーラーマスターやサーマルティクのBTX対応クーラーユニットも展示されている。写真右はサーマルティクのBTX対応水冷クーラーユニットを組み込んだPCケース

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