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AMD、売上高予測を下方修正
Opteronは好調だが、デスクトップ・モバイルプロセッサの売り上げが減少した。
米AMDは7月6日、第2四半期の売上高予測を下方修正した。
同社の最新の予測では、第2四半期の売上高は前年同期比52%増、前期比9%減の約12億1500万ドルの見込み。以前の予測では「前期比で横ばいかやや減少」だった(4月13日の記事参照)。
サーバおよびワークステーションの需要が引き続き好調で、Opteronプロセッサは記録的な売り上げを達成、その一方でエントリーレベルおよびメインストリームのデスクトップ・モバイルプロセッサの売り上げは減少したという。
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AMDは7月20日に第2四半期決算を発表する。
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