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Athlon 64 X2 5000+以上を入手できる2つの可能性週末アキバPick UP!(2/4 ページ)

AMDの新CPU「Athlon 64 X2 5200+」に関する有力情報をアキバで入手。店頭には大ヒット確実と評判のGeForce 7900GS搭載カードも多数並んでいた。キーワードは「狙え!5000+超え」「三種の神器」「自室に総司令部を」「3.5インチで3機能」だ!

売れ筋候補No.1のGeForce 7900GSが登場

Leadtek「WinFast PX7900GS TDH」(写真=手前)と、MSI「NX7900GS-T2D256E-HD」(写真=左奥)、そして、今週登場した唯一のオーバークロックモデルであるXFX「Geforce 7900GS 480M 256MB DDR3」(写真=右奥)

 今週の木曜日、NVIDIAの最新GPU「GeForce 7900GS」を搭載したグラフィックスカードが複数のメーカーから一斉に発売された。価格は2万6000円~3万2000円で、在庫は潤沢だ。

 確認できたのは、LeadtekとMSI、AOpen、玄人志向、XFX、Albatron、InnoVISION製の7製品。また、週明けにASUSTeKとギガバイト製のグラフィックスカードを入荷する予定も数店で確認された。

 GeForce 7900GSは、GeForce 7900GTの下位にラインアップされるGPUで、現行の7900シリーズでは最下位にあたる。7900GTとの違いはピクセルシェーダが4本減って20本に、バーテックスシェーダ数が1本減って7本になった点。450MHzのコアクロックと、1.32GHzのメモリクロックは同じだ。

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 入荷されたばかりで、調査当日はユーザーの反応がまだ薄かったが、多数のショップが大ヒットを予測していたのが印象深い。クレバリー1号店は「現在一番売れているGeForece 7600GTから、わずか3000円を上乗せすれば手が届きます。消費電力も下がっているので、これからのメインストリームになるのはほぼ確実でしょう」と話す。またフェイス秋葉原本店は「上位のGeForce 7900GTはまもなく生産終了になるので、GTの需要がそのまま引き継がれます。そのうえ低価格なので7600GTのシェアも奪っていくでしょう」という。

AOpen「Aeolus 7900GS-DVD256」

 性能についても、ベンチマークを行ったBLESS秋葉原本店はお墨付きを与えた。「GeForce 7900GTとのパフォーマンス差は5%程度でした。そのうえで消費電力は10~15%も低く抑えられています。価格も約1万円下がるので、ゲーマーを中心に絶対に人気が出ますよ」と力を入れて話す。

クレバリー1号店のPOP。Core 2 DuoとP965マザーと並び、2006年後半の“三種の神器”に認定している(写真=左)。BLESS秋葉原本店のベンチマーク。GeForce 7900GS搭載時のワットチェッカーの値は108前後となっている。同じ条件下のGeForece 7900GT搭載時には130前後の数値を示していた(写真=中央/右)

 一方、RADEON X1950XTX搭載のグラフィックスカードは、9月14日の20時以降に複数のショップの店頭に並ぶ可能性が高い。BLESS秋葉原本店は、Sapphire製「RADEON X1950XTX 512MB」と、同「RADEON X1950 CrossFire 512MB」の予約受付を開始している。価格はともに6万4800円だ。

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