ソニック、BDドライブに対応した統合型ライティングソフト「Easy Media Creator 9」
ソニック・ソルーションズは、統合型ライティングソフト「Easy Media Creator」シリーズの最新版「Easy Media Creator 9」を発売する。BDドライブに対応したほか、LightScribe/Labelflashによるレーベル面描画機能などもサポートする。
ソニック・ソルーションズは9月12日、統合型ライティングソフト「Easy Media Creator」シリーズの最新版「Easy Media Creator 9」を発表、10月6日より発売する。通常版価格は1万2500円、アップグレード版価格は9800円、ダウンロード版価格は8820円(いずれも税込み)。
Easy Media Creator 9は、2層DVD±RメディアのほかBlu-ray Disc(BD)への記録にも対応するライティングソフトで、オーディオ/ビデオ関連機能を含むオールインワン設計となっているのが特徴。新たにレーザーを用いたレーベル面への記録技術であるLightScribe/Labelflashに対応したほか、全般的な機能強化がなされている。
CD/DVD/BDコピー機能も強化されており、新たにMPEG2-HD、DivX HD、H.264/AVC形式でのハイビジョン動画出力に対応。また2層DVD-Videoを1層に圧縮しての収録や、MPEG/DivX/WMV形式に変換してのコンピレーションDVD作成、およびポータブルデバイス向けの動画ファイル生成なども行なえる。オーディオ機能面では楽曲管理機能が強化されており、CDDBのほかMusicIDを用いた楽曲情報取得にも対応。PC内の楽曲検索、および自動プレイリスト作成が可能となっている。
対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
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