ニュース
アドビ、Photoshop Elementsのダウンロード版価格を値上げ――12月1日から
アドビ システムズは、フォトレタッチソフト「Photoshop Elements 5.0」Windows版のダウンロード価格改定を発表した。12月1日からの実施で、改定後価格は1万4490円。
アドビ システムズは10月23日、フォトレタッチソフト「Photoshop Elements 5.0」Windows版のダウンロード価格改定を発表した。
価格が改定された製品は以下のダウンロード版2製品で、パッケージ版およびアカデミック版については従来から変更はない。
またアドビシステムズは同日、サポートの向上を目的としたアップグレードポリシー改定を発表した。対称となるのは次期リリース予定となっているクリエイティブ製品で、過去3バージョンにさかのぼるのアップグレードをサポート。それ以前のバージョンについてはアップグレード対象外とする。
advertisement
次回主要リリース時にアップグレード対象外となるバージョン製品は以下の通り。
- Adobe InDesign (Ver. 1.x)
- Adobe Illustrator (Ver. 9.x以前)
- Adobe Photoshop (Ver. 6.x以前)
- MacromediaR Dreamweaver (Ver. 4.x以前)
- MacromediaR Flash (Ver. 5.x以前)
- MacromediaR Fireworks (Ver. 4.x以前)
- Adobe After Effects [Standard/ ProVersion](Ver. 4.x以前)
- Adobe Premiere Pro(Ver. 5.x以前)
- Adobe Encore
- Adobe Audition
- Adobe GoLive (Ver. 5,x 以前)
- Adobe Creative Suite、Adobe Production Studio及びMacromedia Studio
なお、例外としてAdobe PremiereのMacintosh版はポリシー変更の対象外で、すべてのバージョンからのアップグレードが可能。またAdobe Encore/Adobe Auditionはポリシー変更の対象となるが、バージョン数が少ないため現時点ではすべてのバージョンからアップグレードを行なえる。
ポリシー改定についてはこちらを参照のこと。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.