東芝、Web直販モデルにVista搭載製品3シリーズを追加
東芝は、WebオリジナルモデルとなるノートPC計3シリーズ「dynabook Satellite TXW」「Qosmio F30W/87AW」「dynabook Satellite CXW」を発表した。
東芝は1月26日、直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」オリジナルモデルとなるノートPC計3シリーズ「dynabook Satellite TXW」「Qosmio F30W/87AW」「dynabook Satellite CXW」を発表、1月29日より受注を開始する。価格はdynabook Satellite TXWシリーズが13万9800円から、Qosmio F30W/87AWが24万7800円、dynabook Satellite CXWが11万2800円から(いずれも税込み/以下同様)。
dynabook Satellite TXWシリーズは、直販モデルの従来製品「Satellite AW6」の後継モデルとなる製品で、15.4インチワイド液晶を搭載。OSとしてWindows Vista Home Premiumをプリインストールする。計3バリエーションのラインアップを用意、Celeron M 430(1.73GHz)搭載の下位モデル(13万9800円から)、Core 2 Duo T5500(1.66GHz)搭載モデル(15万9800円から)のほか、グラフィックスコアとしてGeForce Go 7600を搭載するグラフィック強化モデル(18万9800円から)も選択できる。
「Qosmio」シリーズの最新モデルとなるQosmio F30W/87AWは、CPUにCore 2 Duo T7200(2GHz)を搭載し15.4インチワイド液晶を内蔵する高機能モデルで、地上デジタルTVチューナーを標準装備。また地上デジタル用の室内アンテナも付属する。搭載OSはWindows Vista Home Premium。
dynabook Satellite CXWは、OSとしてWindows Vista Home Basicを搭載するエントリークラスのノートPCで、CPUはCeleron M 430(1.73GHz)、ディスプレイは14.1インチワイド液晶を内蔵。搭載メモリのカスタマイズやOfficeソフト(Office Personal 2007+PowerPoint 2007)の付属なども選択することが可能となっている。
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