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松下、ネットワークカメラ「i-pro」シリーズに固定ドーム筐体モデル追加
松下電器産業は、高機能ネットワークカメラ「i-pro」シリーズに固定ドーム筐体採用のネットワークカメラ「DG-NF282」を発売する。
松下電器産業 パナソニック システムソリューションズは、高機能ネットワークカメラ「i-pro」シリーズに固定ドーム筐体を採用したネットワークカメラ「DG-NF282」シリーズを発表、2月9日より発売する。ラインアップは、2倍バリフォーカルレンズ装着タイプの「DG-NF282」と、超広角レンズ装着タイプの「DG-NF282WD」を用意。価格はともに14万1750円(税込み)。
DG-NF282シリーズは、i-proシリーズの高画質/高信頼性を維持しつつ、導入コストを抑制したモデル。基本スペックはi-proシリーズに準じており、MPEG-4動画およびJPEGによる静止画キャプチャーに対応、解像度とフレームレートは640×480ドット/最大30fpsとなっている。
マルチキャスト方式によるモニタリングもサポートしており、最大で8基のPCによるスムーズな同時モニタリングが可能。また内蔵のSDメモリカードスロットにより、万一ネットワーク障害が発生した場合にも配信できなかったデータを自動的にバックアップ保存できる。
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本体サイズは122(幅)×122(奥行き)×136(高さ)ミリ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
※記事初出時、製品名と製品写真に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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