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富士通、Vista Business搭載の企業向けデスクトップ「FMV-ESPRIMO」3シリーズ21機種を投入

富士通は、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」のラインアップ一新を発表、3シリーズ計21機種を発売する。

 富士通は、企業向けデスクトップPC「FMV-ESPRIMO」のラインアップ一新を発表、3シリーズ計21機種を発売する。

FMV-ESPRIMO Dシリーズ(左)、Wシリーズ(中)、Kシリーズ(右)

 新ラインアップの3シリーズ21機種のうち、2シリーズ18機種にOSとしてWindows Vista Businessを標準搭載としたほか、添付のオフィスソフトも強化しており、従来の「Microsoft Office Personal 2007」「同 Professional 2007」のほか「同 Personal 2007 with Microsoft Office PowerPointR 2007」を全機種で提供可能とした。また、現時点ではWindows XP環境を利用したい顧客向けとして、Windows XP Professionalへのダウングレード出荷サービスも併せて提供される。

 機能面では、コンパクト筐体採用の“Dシリーズ”「FMV-D5340」「同 D5245」「同 D5240」および液晶一体型モデルの「FMV-K5240」に、新たにCore 2 Duoを搭載し機能を向上させた。また新たなモデルとして、高信頼/高寿命の部品を用いたことで24時間稼動を実現した、流通/医療業界ニーズ向けの「24時間モデル」も用意されている。

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