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アップル、3件の脆弱性を修正した「QuickTime 7.3.1」をリリース
アップルジャパンは、セキュリティホールの修正を行った「QuickTime 7.3.1」を公開した。3件の脆弱性が修正されている。
アップルジャパンはこのほど、セキュリティホールの修正を行った「QuickTime 7.3.1」を公開した。
今回の修正では、危険性の高い計3件の脆弱性に対応。RTSPを用いたストリーミング再生時やQTLファイル実行時に、任意のコードを実行可能となるセキュリティホールなどに対応した。
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関連リンク
- About the security content of QuickTime 7.3.1(英文)
- QuickTime for Windows
- QuickTime 7.3.1 for Leopard(Mac OS X 10.5以降)
- QuickTime 7.3.1 for Tiger(Mac OS X 10.4.9)
- QuickTime 7.3.1 for Panther(Mac OS X 10.3.9)
- アップルジャパン
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