ニュース
アイ・オー、広色域パネル採用の24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD241X」:実売5万円台で登場
アイ・オー・データ機器は、NTSC比92%となる広色域パネルを採用したWUXGA表示対応24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD241X」シリーズを発表した。
アイ・オー・データ機器は1月23日、広色域パネルを採用したWUXGA表示対応24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD241X」シリーズを発表、2月中旬より出荷を開始する。ホワイトとブラックの2カラーを用意、予想実売価格はともに5万9800円前後だ。
LCD-AD241Xシリーズは、1920×1200ドット(WUXGA)表示対応の24.1インチワイド液晶ディスプレイで、NTSC比で92%となる広色域パネルを採用。表示モードは、ドットバイドット表示のほかアスペクト比保持拡大の「スマートズーム」、画面全体に拡大する「フル」の計3モードを選択できる。
操作ボタンをフロントベゼルの下側に配置し、すっきりしたデザインを実現した新筐体を採用。出力1ワット×2のステレオスピーカーを内蔵する。
advertisement
表示スペックは、応答速度が5ms、輝度が400カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1000:1。視野角は上下/左右とも170度。インタフェースはDVI(HDCP対応)×1、アナログD-Sub×1を装備する。本体サイズは568(幅)×238(奥行き)×422(高さ)ミリ、重量は6.5キロ(スタンド有りの時)。
関連記事
2系統HDMI×WUXGA液晶の決定打となるか?――「LCD-MF241XBR」を試す
アイ・オー・データ機器の「LCD-MF241XBR」は、2系統のHDMIとD5入力を持つ24.1インチワイド液晶ディスプレイ。ゲーム、AV、DTPなど幅広い用途を想定した戦略製品だ。アイ・オー、HDMI×2/D5対応の24.1インチワイド液晶「LCD-MF241X」シリーズを正式発表
アイ・オー・データ機器は、段階的に情報を公開してきた24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF241XWR」と「LCD-MF241XBR」を正式発表。8月上旬より発売する。アイ・オー、HDCP/Xbox 360解像度に対応した24インチワイド液晶
アイ・オー・データ機器は、1920×1200ドット表示の24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-TV241XBR-2」、1440×900ドット表示の19インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-AD191X2」シリーズを発表。どちらもHDCP対応DVI-Dを搭載するほか、Xbox 360をD-Subで接続した場合に正しいアスペクト比で表示できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.