アイ・オー、地デジチューナー内蔵の22インチワイド液晶「LCD-DTV221XBR」
アイ・オー・データ機器は、地上デジタル放送対応チューナーを内蔵した多機能22インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-DTV221XBR」を発表した。
アイ・オー・データ機器は3月26日、地上デジタル放送対応チューナーを内蔵した多機能22インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-DTV221XBR」を発表、4月下旬より出荷する。価格はオープン、同社直販「ioPLAZA」販売価格は6万9800円だ(税込み)。
LCD-DTV221XBRは、1680×1050ドット(WSXGA+)表示対応の22インチワイド液晶ディスプレイで、独自開発の地上デジタル対応チューナーモジュールを内蔵、地上デジタルTV視聴を行うことが可能だ。スピーカーは、出力2.5ワット×2のステレオスピーカーを内蔵している。
入力系統の多彩さも特徴で、PC用のアナログD-Sub×1/DVI(HDCP対応)×1の2系統に加え、HDMI×1、コンポーネントビデオ(D5映像)、Sビデオ/コンポジットビデオ入力も装備した。また、“ながら見”に便利なピクチャーインピクチャー機能も搭載している(親画面はDVIのみ、子画面は地デジ/D5/Sビデオ/コンポジットビデオ)。
表示機能として、アスペクト比を保持したままの拡大機能「スマートズーム」とドットバイドットで画面中央に表示する「リアル」、画面全体に拡大する「ズーム」の3モード(HDMI/ビデオ入力時はDVD視聴向きの「レターボックス」を加えた4モード)が利用可能だ。
そのほかの表示スペックは、応答速度が5ms、最大輝度が300カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1000:1。本体サイズは522(幅)×215(奥行き)×411(高さ)ミリ、重量は6.6キロ(スタンド含む)。
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