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バッファロー、ダビング10非対応の低価格地デジチューナー2製品を発売

バッファローは、シンプル設計が特徴のUSB外付け地デジチューナー「DT-H10/U2」およびPCI内蔵型モデル「DT-H10/PCI」を発表した。

 バッファローは6月4日、シンプル設計が特徴のUSB外付け地デジチューナー「DT-H10/U2」およびPCI内蔵型モデル「DT-H10/PCI」を発表、6月中旬より販売を開始する。価格は双方8500円。

DT-H10/U2(左)、DT-H10/PCI(右)

 DT-H10/U2およびDT-H10/PCIは、それぞれUSB/PCI接続に対応する外付け/内蔵型の地上デジタルチューナー。ライトナ用途に適した低価格モデルで、ダビング10には非対応となっている(メモリースティックへの“ムーブ”には対応)。

 番組録画は、TV情報サービス「Gガイド.テレビ王国」のiEPGに対応。PCI接続モデルのDT-H10/PCIはロープロファイル接続もサポートしている(ロープロファイル接続時にはB-CASカードを本体に内蔵するためカードの取出しが不可となる)。

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DH-MONE/U2

 またバッファローは、USBワンセグチューナー“ちょいテレ”の新モデル「DH-MONE/U2」を6月中旬より出荷する。価格は5800円。

 同社従来製品比で約70%の小型筐体を採用したのが特徴で、消費電力も低減した。ダビング10にも対応、PSPでの視聴も可能だ。本体サイズは18(幅)×43(奥行き)×10(高さ)ミリ(キャップ/突起部含まず)。

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