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東芝、企業向けのWindows 7搭載ノートPC計6製品を投入

東芝は、企業向けノートPCの新モデル計6製品発表した。いずれもOSにWindows 7 Professional 32ビット版を導入している。

 東芝は11月10日、企業向けノートPCの新モデル計6製品発表、11月中旬~下旬以降より順次発売する。いずれもOSとしてWindows 7 Professional 32ビット版を導入、ダウングレードによりWindows XPプリインストールを選択することも可能となっている。

dynabook Satellite K33(左)、dynabook Satellite L21(中)、dynabook SS M60(右)

 “Satellite K”シリーズには、15.6型ワイド液晶を備えた2スピンドルモデル「dynabook Satellite K33」を用意。CPUはCeleron 900からCore 2 Duo T9600まで4種類を選択でき、vPro対応構成とすることも可能だ。価格は16万5900円から(税込み/以下同様)。

 “Satellite L”シリーズには、TPMセキュリティチップや指紋センサーを非対応としたスタンダードビジネスノート「dynabook Satellite L21」をエントリー。CPUはCeleron 900/Core 2 Duo P8700を選択できる。価格は14万700円から。

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dynabook SS N12(左)、dynabook SS RX2(中)、dynabook MX/33KHW(右)

 モバイルノートモデルには、13.3型ワイド液晶搭載の2スピンドルモデル「dynabook SS M60」、12.1型液晶搭載の2スピンドルモデル「dynabook SS N12」、および12.1型液晶/128GバイトSSD/光学ドライブ内蔵の「dynabook SS RX2」の3タイプをラインアップした。搭載CPUはM60がCeleron 900/Core 2 Duo P8700。N12/RX2は超低電圧版Core 2 Duo SU9400を備えている。価格はそれぞれ18万5850円から/25万5150円から/31万6050円から。

 また新カテゴリとなる超低電圧版CPU搭載モデル“ネットノート”には、超低電圧版Celeron 743(1.3GHz)を備えた1スピンドルモデル「dynabook MX/33KHW」を用意した。液晶ディスプレイは1366×768ドット表示対応の11.6型液晶を装備、メモリは2Gバイト、HDDは250Gバイトを搭載した。価格は13万8600円から。

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