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日本HP、ノートPC用バッテリのリコール対象拡大を発表――国内対象台数は5500台

日本ヒューレット・パッカードは、2009年5月に発表した“バッテリパック自主回収プログラム”の該当機種追加を発表。国内未発売モデルを含む計39機種が対象となる。

 日本ヒューレット・パッカードは5月20日、2009年5月に発表した“バッテリパック自主回収プログラム”の対象機種拡大を発表した。

 従来発表では計25機種(うち日本未発売が17機種)をリコール対象としていたが、追加調査により前回対象外となっていた製品にも同様の加熱/変形/発火などの現象がまれに生じる可能性が判明した。今回の発表により、前回の該当モデルに加え総計で計39機種(日本未発売は21機種)が回収の対象となっている。日本国内で該当するバッテリーパック数は計5500個だ。

 回収対象となるのは以下リスト製品のうち、バッテリパックのバーコード番号が「CT:62940」「CT:65000」「CT:65033」「CT:65035」「CT:67059」で始まる製品のうちの一部が該当する(該当の詳細な確認は専用サイトにて確認が可能)。該当製品については無償での交換が実施される。

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