まだまだ気になる! Taipeiで見かけたPCパーツ:COMPUTEX TAIPEI 2010(2/2 ページ)
もう1週間も前の話だったのかと、個人的にびっくりしていたりするCOMPUTEX TAIPEI 2010。まだまだ、伝えきれていないことをここで一気に紹介だ。
MSIの「限定版」Twin Frozrグラフィックスカード
MSIの「Twin Frozr」搭載グラフィックスカードは、その強力な冷却能力でパワーユーザーに高く評価されている。COMPUTEX TAIPEI 2010では、その最新モデルとなる「N480GTX Twin Frozr II」「N470GTX Twin Frozr II」だけでなく、限定生産版として登場する「N465GTX Twin Frozr II Golden Edition」(N465GTX TFII GE)も公開された。このエディションは、ヒートシンクとヒートパイプに銅を用いた豪華版で、クーラーカバーも金色に輝く。限定生産版であることをアピールするため、クーラーカバーにはシリアル番号も1台ずつ刻印される予定だ。
ASUSも限定版豪華グラフィックスカードを公開
ASUSもCOMPUTEX TAIPEI 2010で豪華限定生産グラフィックスカードの「ARES “Limited Edition Unlimited Power”」を公開している。1枚の基板にRadeon HD 5870を2基搭載したデュアルGPUグラフィックスカードで、グラフィックスメモリとしてGDDR5を4Gバイト搭載する。コアクロックは850MHz、メモリクロックは4800MHz。価格は「1000ドルを超えるかな?」という豪華仕様のARES“Limited Edition Unlimited Power”は生産台数も“1000台程度”に限定される。日本には「2ケタは入荷する予定。あ、10台じゃないですからね」(ASUSスタッフ)とのことだ。
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