「GWにPC自作」するならそろそろ準備を──CPUの売れ筋は第2世代Core iシリーズ、上位を独占：自作PCパーツ販売ランキング（2011年4月11日～4月17日）（3/5 ページ）

CPU、マザーボード、グラフィックスカード、増設インタフェースカード、テレビチューナー製品の販売ランキングTOP10を掲載。【2011年4月第3週版】

[ITmedia]

前のページへ | 次のページへ

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

グラフィックス製品：売れ筋は変わらず　首位はUSBディスプレイアダプタ「USB-RGB/D2」

USBディスプレイアダプタ製品が上位。写真はアイ・オー・データ機器「USB-RGB2/D2」（写真＝左）　グラフィックスカードはRadeon HD 5450搭載となるロー／ミドルクラスの製品が複数ランクインした（写真＝右）

　グラフィックス製品は、上位にUSB接続で外部グラフィックス端子を追加するUSBグラフィックスアダプタ、中位にRadeon HD 5450やGeForce 210といったロー／ミドルクラスのグラフィックスカードがランクインしている。

　首位はアイ・オー・データ機器「USB-RGB/D2」が獲得した。USB-RGB/D2は、USB 2.0接続でDIV-Iのディスプレイ出力を増設できる機器だ。主にノートPC用として、ビジネスシーンでのプロジェクター接続や別途液晶ディスプレイを用いてデュアルディスプレイ環境を容易に構築できる特徴がある。USB-RGB/D2は2011年4月現在、実売7000円前後で販売されている。

　デスクトップPC向けのグラフィックスカードは、2位にRadeon HD 5450搭載の玄人志向「RH5450-LE512HD」、4位にRadeon HD 5670搭載のSapphire「Sapphire HD5670 512MD5」、5位にGeForce 210搭載の玄人志向「GF210-LE512HD」が入った。これらはロー／ミドルクラスのグラフィックスカードとして、実売数千円前後よりで購入でき、HDMI出力を追加可能。モデルによってロープロファイル／ファンレスなどの特徴を備えている。