ニュース

無線LANルータの売れ筋は、実売数千円の11nベーシックモデル──“450Mbps対応”の新トレンドもPC周辺機器販売ランキング(2011年4月11日~4月17日)(1/3 ページ)

ブロードバンドルータ、キーボード、マウス製品の販売ランキングTOP10を掲載。【2011年4月第4週版】

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

ブロードバンドルータ:首位はバッファロー「WHR-G301N」 ランキングは大きな変化なし

バッファロー「AirStation WHR-G301N」(写真=左)、高機能モデルのNECアクセステクニカ「AtermWR8700N」(写真=右)

 ブロードバンドルーター製品の販売状況は、下位に珍しく有線LANモデルがランクインした以外は今回も大きな変化がなかった。

 首位は前回と変わらずバッファロー「AirStation WHR-G301N」が獲得。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANに対応するスタンダードモデルとして、2011年4月現在は実売4000円前後で販売する店舗を多く見かける。このほか、NECアクセステクニカ「AtermWR8170N-ST」が4位、ロジテック「LAN-W300N/R」が6位にランクインした。これらもIEEE802.11b/g/n対応のスタンダードモデルとして人気が高い。

 さて、ランキングにはまだ登場していないが、4月に入りIEEE802.11n/3×3 MIMO通信で実現する最大450Mbps通信対応モデル、バッファロー「WZR-HP-G450H」やエレコム「LAN-WH450N/GR」が登場した。最大450Mbps通信は無線LAN機器側の対応も必要だが、今後「最大450Mbps通信対応」のスペックは“より高速”を望む人の重要な購買ポイントになると思われる。

advertisement

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

ブロードバンドルータ関連記事一覧

AMP 非対応のコンテンツです。こちらからご覧ください。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.