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デル、最新版「DELL Stage」を公開

デルのタブレットデバイスや液晶一体型PC、ノートPCに導入されているユーザーインタフェースユーティリティの最新版が登場。無線LANによる自動同期が可能になった。

 デルは、8月10日にユーザーインタフェースユーティリティ「DELL Stage」の最新版をリリースした。7月7日から出荷を開始したデルのPCにはすでに導入されているほか、従来版を使っているユーザーも8月10日からのソフトウェア更新通知でアップグレードができる。

 DELL Stageは、デバイスで利用できる写真や動画、音楽などのコンテンツを利用するために用意された、デル独自のユーザーインタフェースを実現するユーティリティだ。Androidタブレットデバイス「DELL Streak」(日本ではDELL Streak 001DLとしてソフトバンクモバイルから出荷されている)のほか、タッチパネルが利用できる液晶一体型PCのInspiron OneシリーズやノートPCのXPS 15zでも導入されている。

 最新版のDell Stageでは、導入しているタブレットデバイスやPCでコンテンツを共有できるほか、最新版DELL Stageに導入されたSyncUPを利用して、無線LANで接続するデバイス同士でファイルの同期を自動で行う機能が利用できる。

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最新版のDELL Stageは、対応するタブレットデバイス、PCでコンテンツの共有ができるほか、同期も自動でとることが可能になった

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