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アスク、ECSの「A55」チップセット搭載マザーボード
アスクは、ECSのマザーボード「A55F-M2」の取り扱いを開始する。出荷開始は9月中旬で、実売予想価格は6000円前後の見込みだ。
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Llano/Lynxが使える6000円マザー
「A55F-M2」は、AMDのFusion APUでデスクトップ向けモデルの“Llano/Lynx”Aシリーズに対応するA55チップセットを搭載したマザーボードだ。micro ATXフォームファクタに準拠する。メモリスロットはDDR3対応が2基でDDR3-1866まで対応。
拡張スロットは、PCI Express x16対応が1基、PCI Express x1対応が2基、PCI対応が1基の構成。また、Serial ATA 3Gbps対応インタフェースを6基備えて、RAID 0、1、10の構築が可能だ。
オンボードには、サウンドコントローラのALC662、ギガビット対応有線LANコントローラのRTL8111Eなどを実装する。
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バックパネルに用意したインタフェースは、8基のUSB 2.0、有線LANのほか、映像出力として、DVIとアナログRGBがある(海外向けモデルではアナログRGBとHDMIの構成)。
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