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東芝、スリムノートPC「dynabook R731」などWebオリジナルモデル2機種:2011年PC秋冬モデル
東芝はスリムコンパクトノートPC「dynabook R731」および、スタンダードノートPC「dynabook Satellite B351」を10月下旬より順次発売する。
東芝は10月12日、同社直販サイト「Toshiba Direct」の専売モデルとして、「dynabook R731」と「dynabook Satellite B351」の2機種を発表、10月下旬より発売する。価格はdynabook R731が10万9800円(クーポン適用後価格)から、dynabook Satellite B3517万5800円からとなっている。
dynabook R731は、2011年秋冬モデルとして量販店向けにリリースされた13.3型モバイルノートPCのWebオリジナルモデルで、CPUにCore i7-2640M vPro/Core i5-2435M/Core i3-2330M搭載モデルをラインアップしたほか、新色のシャンパンゴールドを採用したモデルや、ストレージに256GバイトSSDを搭載したモデルも用意されている。
なお、量販店向けモデルと同様に、電力需要ピーク時にAC電源からバッテリー駆動に自動的に切り替わるピークシフト機能や、起動時間を大幅に短縮する「東芝高速スタート」、液晶ディスプレイを開くとシステムが起動する「パネルオープンパワーオン」機能なども搭載している。
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