東芝、高性能AVノートPC「dynabook Qosmio T751」にWebオリジナルモデルを追加:2011年PC秋冬モデル
地デジチューナーやBlu-ray Discドライブ、harman/kardonスピーカーなどを搭載する高機能AVノートPCシリーズ「dynabook Qosmio T751」にWebオリジナルモデルが登場。13万9800円から。
東芝は10月13日、同社直販サイト「Toshiba Direct」のWebオリジナルモデルとして、地デジチューナーやharman/kardonスピーカーを内蔵するハイスタンダードAVノートPC「dynabook Qosmio T751」を発表、同日より受注を開始した。10月下旬より出荷を開始する。
ラインアップは、クアッドコアのCore i7-2670QM(2.2GHz/最大3.1GHz)を搭載する「T751/WTTD」と、デュアルコアのCore i5-2430M(2.4GHz/最大3.0GHz)を搭載する「T751/WTMD」の2機種。Office Home and Business 2010の有無で全4モデルが用意される。東芝ダイレクト価格は、T751/WTTDが14万4800円から、T751/WTMDが13万9800円から。
dynabook Qosmio T751は、地上デジタルチューナーを内蔵する15.6型ワイド(1366×768ドット)ノートPC。Blu-ray Discドライブを搭載し、harman/kardonステレオスピーカーを内蔵するなど、AV利用を重視したシリーズだ。dynabook Qosmio T751はすでに2011年PC秋冬モデルとして量販店向けに投入されているが、そちらは地デジ/BS/110度CSに対応した3波チューナーを2基内蔵する、より高機能なモデルとなっている。
CPU以外の仕様はほぼ共通で、メモリ容量が4Gバイト、HDD容量が640Gバイト。インタフェースは、SD(SDXC対応)/xD/MMC/MS Pro対応のブリッジメディアスロット、アナログRGB出力とHDMI出力、USB 3.0×1、USB 2.0×3など。ネットワーク機能としてギガビットLANとIEEE802.11b/g/n対応の無線LANを備える。
本体のサイズは、387.6(幅)×266.8(奥行き)×29.1~34.8(厚さ)ミリ、重量は約3.0キロ。OSは64ビット版Windows 7 Home Premiumだ。
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