連載
「Windows 8 Developer Preview」を仮想環境に導入する:鈴木淳也の「お先に失礼! Windows 8(まだ仮称)」(4/4 ページ)
9月の「BUILD」でその姿が見えてきたWindows 8(まだ仮称)。これから正式出荷まで、どのように“進化”していくのかを追いかける連載が!いま!始まる!
ここまできたら、ホストOSと仮想OSでファイルもやり取りしておきたい
以上が、VirtualBoxを使ったWindows 8 DPのセットアップ方法だ。ついでにこの勢いに乗じて「VirtualBox Guest Additions」と呼ばれるツールもセットアップする。これは、仮想マシンとホストOSでファイルをやりとりするインタフェースを用意したり、仮想マシン上で適切なドライバを追加インストールするツールキット的なものだ。以前のバージョン(ver.4.1.2)では、Windows 8 DPにインストールできなかったという報告もあるが(インストールを拒否される)、現行のver.4.1.4では不完全ながらインストールできるようだ。
ここまでの手順で、Windows 8を最低限利用する環境が整ったはずだ。次回は、Windows 8 DPを直にインストールするときの注意事項、そしてWindows 8の新機能である「Windows To Go」と呼ばれるOSをUSBスティックに保存して持ち運ぶ方法を紹介しよう。Windows 8そのものの操作方法や設定方法についても、今後の連載で紹介していく予定だ。
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Windows 8 | インストール | OS | VirtualBox | Microsoft | Metro | Build Windows | 仮想化 | 体験版 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure)
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