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東芝、“次世代Atom”を採用する法人向けWindows 7タブレットPC「WT301/D」

東芝は、10.1型タッチパネルを備えた法人向けWindows 7タブレットPC「WT301/D」を発表した。

 東芝は12月9日、Windowsを搭載した法人向けタブレットPC「WT301/D」を発表、2012年1月下旬に発売する。

WT301/D

 WT301/Dは、1366×768ドット表示に対応した10.1型ワイド液晶を備えるタブレット型PCで、OSとしてWindows 7 Professional 32ビット版を導入。CPUは型番未発表の“次世代Atom”プロセッサを採用しており、Atom Z670搭載の従来モデル「WT310/C」より描画パフォーマンスなどを向上させたとしている。

 メモリは2Gバイト、ストレージは64GバイトSSDを内蔵、TCG 1.2準拠のTPTセキュリティチップも搭載した。Webカメラは前面/背面に計2基を搭載。無線通信はIEEE802.11b/g/nに対応、ほかBluetooth 3.0+HSやmicroHDMI出力端子、USB 2.0なども利用できる。

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