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東芝、Web直販モデルに“Ivy Bridge”搭載ノートPCを追加最新モデルはWebオリジナルで

東芝は、Web直販限定のオリジナルモデルとして、第3世代Coreを搭載した「dynabook Satellite T772」および「dynabook Satellite T572」を5月中旬より出荷する。

dynabook Satellite T772

 東芝は4月26日、インテルの最新CPUである第3世代Coreを搭載したノートPCとして「dynabook Satellite T772」と「dynabook Satellite T572」の2機種を発表、4月29日に受注を開始する。出荷は5月中旬の見込み。

 両モデルとも、1600×900ドット表示に対応した17.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載したハイエンドノートPCで、第3世代のCore i7-3610QM(2.3GHz/最大3.3GHz)を採用しているのが特徴だ。そのほかのスペックは、dynabook Satellite T772が8Gバイトメモリ、750GバイトHDD、GeForce GT 630M、Blu-ray Discドライブという構成、下位モデルのdynabook Satellite T572は4Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチドライブ、グラフィックス機能はCPU内蔵のIntel HD Graphics 4000を利用する仕様だ。

 本体重量は約418.2(幅)×272.2(奥行き)×28.0~33.7(高さ)ミリ、重量は約3キロ。OSには64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)がプリインストールされている。価格はdynabook Satellite T772が15万3800円、dynabook Satellite T572が13万3800円。このほか、Microsoft Office Home and Business 2010(SP1)をプリインストールしたモデルも用意される(+2万5000円)。

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