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ラトック、DSD再生に対応したUSBヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA2」
ラトックシステムは、DSD音源のネイティブ再生に対応したハイエンドのUSBヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA2」を発売する。
ラトックシステムは12月29日、DSD音源のネイティブ再生に対応したハイエンドのUSBヘッドフォンアンプ「RAL-DSDHA2」を発表した。価格は12万円。12月中旬に発売する予定だ。
DoP方式に対応し、DSD音源の再生を可能にしたヘッドフォンアンプ。DACチップには、DSD/PCM両対応のWolfson製「WM8741」を搭載し、DSD 2.8MHzおよびリニアPCMの192kHz/24bitまでを再生できる。
ヘッドフォンアンプは、バランス駆動型。各ヘッドフォン出力には、OCL回路を採用し、誇張のないフラットな周波数特性を実現したという。本体背面には、基準クロック(マスタークロック 10MHz/50オーム)入力対応のBNCジャックを搭載。同社製の外部ルビジウムクロック「RAL-RbOSC01K」などを接続することにより、さらに精度の高いD/A変換が可能になる。
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対応OSは、Windows 8/Vista/XP、MacOS X 10.7以降。
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