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テックウインド、「Xeon Phi」コプロセッサを搭載したスターターキットサーバを発表
テックウインドは、Intel コプロセッサカードとなるXeon Phi 5110Pを標準搭載したスターターキットサーバの販売を開始する。
テックウインドは1月28日、Intel製コプロセッサカード「Xeon Phi」を標準搭載したスターターキットサーバの取り扱いを発表、2月初旬に出荷を開始する。価格はオープン。
HPC向けとなるPCI Express x16接続対応のコプロセッサカード「Xeon Phi」を体感できるスターターキットで、Intel製の2Uラックマウント型サーバ「R2308GZ4GC」にXeon Phi 5110Pを搭載して出荷が行われる。
サーバ本体側の仕様は、CPUがXeon E5-2620(2GHz)×2基、メモリがDDR3 32Gバイト、ストレージがIntel SSD 520 240Gバイト×1を標準で装備した。搭載コプロセッサカードのXeon Phi 5110Pは、メモリとしてGDDR5 8Gバイトを内蔵し、コアクロックは1.053GHzにて動作。倍精度ピーク性能は1.011TFLOPSとなっている。
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