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インテル、同社初の6Gb/s接続対応mSATA SSD「525」シリーズを発表
インテルは、mSATA接続に対応した内蔵型SSD「インテル SSD 525」シリーズの発表を行った。
インテルは1月29日、mSATA接続に対応した内蔵型SSD「インテル SSD 525」シリーズの発表を行った。ラインアップは30Gバイト/60Gバイト/90Gバイト/120Gバイト/180Gバイト/240Gバイトの6タイプを用意。うち120G/180Gバイトモデルは出荷済みで、残るモデルは第1四半期中に量産出荷を開始するとしている。
インテル SSD 525シリーズは、Ultrabookや低消費電力の組み込み機器向けとなるmSATA接続対応のSSDで、同社製mSATA製品としては初となる6Gb/s接続に対応。転送速度はリード最大550Mバイト/秒、ライト最大520Mバイト/秒で、IOPS値はランダムリードで最大5万IOPS、ランダムライト時で8万IOPSを実現している。
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