ニュース
アイ・オー、自動暗号化機能を備えた耐衝撃ポーダブルHDD:パスワードロックソフトも付属
アイ・オー・データ機器は、高い耐衝撃性を特徴とするUSB 3.0対応ポーダブルHDD「HDPD-SUT」を発売する。暗号化機能やパスワード認証によりデータを安全に保管できる。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
アイ・オー・データ機器は4月3日、耐衝撃設計のUSB 3.0接続対応ポータブルHDD「HDPD-SUT」シリーズを発表した。2013年4月下旬に出荷を開始する。容量は500Gバイトと1Tバイトの2種類を用意、価格は500Gバイトモデルが1万2810円(税込み、以下同)。1Tバイトモデルが1万6485円。
HDPD-SUTシリーズは、USB 3.0接続に対応した外付け型のポータブルHDD。衝撃吸収ダンパーを内蔵したフローティング構造を採用することで、耐衝撃性を高めた。米軍調達基準「MIL-STD-810F」(高さ122センチから鉄板へ26回落下させても動作する)をクリアしたとしている。
セキュリティ面では格納データを自動的に暗号化(AES256ビット)する機能を備えるほか、製品内の仮想CD-ROMドライブ領域にパスワードロックソフト「SHGate」を収録しており、データアクセス時にパスワード認証を行う。
advertisement
本体サイズは84(幅)×120(奥行き)×19(厚さ)ミリで、約180グラム。対応OSはWindows Vista/7/8/Server 2003/Server 2008(R2含む)/Server 2012、およびMac OS X 10.6~10.8。
関連キーワード
アイ・オー・データ機器 | ポータブルHDD | パスワード | 暗号化 | USB 3.0
関連記事
アイ・オー、Gセンサーを搭載した耐衝撃ポータブルHDD
アイ・オー・データ機器は、耐衝撃設計のUSB 3.0接続対応ポータブルHDD「HDPD-AUT」シリーズを発表。落下時の加速を検知してHDDの電源を自動オフにできる。アイ・オー、カートリッジ交換に対応したUSB 3.0ポータブルHDD「HDUS-UT」
アイ・オー・データ機器は、カートリッジ規格「USM」に対応し手軽なHDD交換を実現したポータブルHDD「HDUS-UT」シリーズを発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.