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東芝、7ミリ厚で約7200回転の2.5インチHDD「MQ01ACF」:320Gバイトと500Gバイトを用意
東芝が7ミリ厚で約7200回転を実現する2.5インチHDDを開発。サンプル出荷を開始する。高性能な薄型PCの実現に貢献するという。
東芝は8月20日、7ミリ厚の2.5インチHDD「MQ01ACF」シリーズを発表した。容量500Gバイトの「MQ01ACF050」と320Gバイトの「MQ01ACF032」の2モデルを用意し、2013年8月30日にサンプル出荷を開始する。
このサイズでは同社初という7278rpmを達成しており、記録密度と回転速度の向上で最大1850Mbpsの内部転送レートを実現した。高機能な薄型PCの実現に貢献するという。接続方式はSerial ATA 3.0で、バッファ容量は16Mバイトだ。
本体サイズは69.85(幅)×100(奥行き)×7(厚さ)ミリで、重量は92グラム。消費電力は0.18ワット(スリープ時)~5.5ワット(起動時)となる。
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