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Haswell化した超高解像度“KIRA”、注目の軽量Windowsタブレットなど――東芝「dynabook」新モデル第2弾2013年PC秋冬モデル(2/3 ページ)

東芝dynabookシリーズの2013年秋冬モデル第2弾が登場。超高解像度Ultrabook「dynabook KIRA」、低価格タッチノート、新型の薄軽Windows 8.1タブレットなど、モバイル/タブレットカテゴリの新モデルがラインアップに加わる。

重量400グラム台の小型軽量Windows 8.1タブレット「dynabook Tab VT484」

dynabook Tab VT484

 小型軽量のボディにWindows 8.1もOfficeもフル動作、「dynabook Tab VT484」は8型のピュアタブレットスタイルを採用したWindows 8.1搭載タブレットの新シリーズだ。

 主な仕様は、プロセッサにクアッドコア/4スレッド同時処理対応のAtom Z3740(1.33GHz/最大1.86GHz)、2Gバイトのメインメモリ、64Gバイトのフラッシュストレージ(上位モデルの場合、下位モデルは32Gバイト)、ディスプレイは1280×800ドット表示対応で静電タッチパネル付きの高視野角8型ワイド液晶、通信機能は802.11a/b/g/n準拠のデュアルバンド無線LANとBluetooth 4.0、200万画素インカメラ/800万画素アウトカメラなどを搭載する。

 本体サイズは135.9(幅)×213.0(高さ)×10.7(厚さ)ミリ、重量は約445グラム。バッテリー動作時間は約11時間。オフィススイートは最上位のVT484/26KとスタンダードモデルのVT484/23KがOffice Home and Business 2013を、下位のVT484/22KはOffice Personal 2013が付属する。価格は5万円台前半からとなる。

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実売3万円前後で4コアプロセッサ搭載、7型の薄型Androidタブレット「REGZA Tablet AT374」

REGZA Tablet AT374

 OSにAndroidを採用するタブレットカテゴリには、7型の小型薄型モデル「REGZA Tablet AT374」をラインアップに加えた。

 特長は「クアッドコアプロセッサ搭載ながら、実売3万円前後」を実現するコストパフォーマンスの高さ。プロセッサにクアッドコアのRockChip RK3188(1.8GHz)、メモリは1Gバイト、ストレージに16Gバイトフラッシュメモリ、ディスプレイは1024×600ドット表示で静電タッチパネル付きの7型高視野角TFT液晶、OSはAndroid 4.2を搭載。インタフェースは、Micro USB×1、micro SDカードスロット、ヘッドフォン/マイク入出力(3.5ミリピンジャック)、アウト300万/イン30万画素のカメラなど。通信機能にIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0が備わる。

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