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Antec、ドライブを最大17基装着できるE-ATX対応タワーケース「Nineteen Hundred」

リンクスインターナショナルは、Antec製のE-ATXマザー対応フルタワー型PCケース「Nineteen Hundred」を発表。ドライブベイ17基を備えた拡張性重視のモデルだ。

 リンクスインターナショナルは3月5日、Antec製となるフルタワー型PCケース「Nineteen Hundred」をの取り扱いを発表、3月15日に発売する。カラーバリエーションはグリーン/レッドの2タイプを用意。価格はオープン、予想実売価格は3万2980円前後だ。

Nineteen Hundred

 Nineteen Hundredは、E-ATXおよびSSI CEBマザーの搭載にまで対応したフルタワーサイズのPCケース。拡張性を重視した設計で、ドライブベイ構成は5インチ×2、3.5/2.5インチシャドー×12、2.5インチシャドー×2の計17基を搭載可能だ。拡張スロットは9本を備えており、4-Way構成のマルチグラフィックス環境も構築できる。

 冷却ファンは標準で5基(前面×3、天板×2、背面×1)を内蔵するほか、追加により最大8基まで装着できる。また電源ユニットを2基まで装備でき、サーバ/WS用途のHPCシステムにも対応する。

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 前面インタフェースはUSB 3.0×4、オーディオ入出力を備えた。本体サイズは225(幅)×555(奥行き)×695(高さ)ミリ、重量は約13.4キロ。

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