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「ものすごく速い。さぁ、誰か買って」――破格のRadeon R9 295X2カードが登場!!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

Radeon最上位の290Xを2基搭載してOCした「Radeon R9 295X2」搭載カードが複数のショップに入荷している。消費電力は500ワットで価格は20万円前後。うん、破格。

予想以上の反響――税込み1万8000円の超小型ベアボーン「LIVA」が登場!

BUY MORE秋葉原本店のLIVAコーナー

 ビッグサイズなR9 295X2カードとは対照的な、極小サイズの「LIVA」も負けないほどの注目を集めていた。118(幅)×70(奥行き)×56(高さ)ミリのボディを採用したECS製ベアボーンキットで、先週出回った「LIVA-B3-2G-32G」の価格は税込み1万8000円弱となる。

 LIVA-B3-2G-32Gは、Bay Trail-M世代のCPU「Celeron N2806」と2Gバイトメモリ、32Gバイトストレージ(eMMC)をオンボードしており、M2ソケットのIEEE802.11a/b/g/n+Bluetooth 4.0カードも標準装備している。ユーザー側で用意するのはOSのみといった構成だ。対応OSは64ビット版Windows 8.1で、後日Windows 7やUbuntuもサポート予定という。

 消費電力も低く、5ボルト×3アンペアのACアダプタで稼働する仕組みだ。電源ポートはmicro USBの形状をしており、サポート外ながら「タブレットが給電できる2.1アンペア出力のモバイルバッテリでも動いたらしいです」(BUY MORE秋葉原本店)といったウワサも流れている。

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 そうした扱いやすさから、入荷したBUY MORE秋葉原本店では予想以上の反響があったという。「初回入荷分は予約の時点でいっぱいになるくらいでした。いろいろと遊んでみたいという人が多くて、次回入荷の予約もけっこういただいている状況です」。次回入荷は5月の大型連休明けになる公算が高いそうだ。

ECS「LIVA-B3-2G-32G」(写真=左)。LIVAのPOP。値段部分には「在庫切れ」の札が貼られていた(写真=右)

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