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東芝、“Windows搭載でも120ドル”の7型タブレット「Encore Mini」:Windowsタブもここまで安価に
IFA 2014に合わせて、東芝は120ドルと非常に安価な7型Windowsタブレットを投入。米国では受注を開始している。
東芝は9月3日(米国時間)、IFA 2014の開催に合わせて、低価格の7型Windowsタブレット「Encore Mini」を発表した。米国の東芝直販サイトで受注を開始しており、9月17日の出荷予定。価格は119.99ドル(USドル)と、Windowsタブレットでは非常に安価だ。
主なスペックは、クアッドコアのAtom Z3735G(1.33GHz/最大1.83GHz)、1Gバイトメモリ、16GバイトeMMCのストレージ、1024×600ピクセルの7型ワイド液晶ディスプレイを搭載。プリインストールOSはWindows 8.1 Bingを採用し、Office 365 Personalの1年利用権が付属する。
通信機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0を内蔵。200万画素のメインカメラ、30万画素のインカメラ、Micro USB 2.0、microSDXCメモリーカードスロット(最大128Gバイト対応)、加速度センサー、電子コンパス、モノラルスピーカー、ヘッドフォン/マイク兼用端子を備えている。
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13ワットアワーのバッテリーを内蔵し、公称バッテリー駆動時間は最大約7.3時間。本体サイズは119.8(幅)×199(高さ)×10.9(奥行き)ミリ、重量は約350グラムだ。Windowsタブレットとしては珍しく、Windowsボタンがない。
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