ニュース

キヤノン、エントリーDLPプロジェクターのラインアップを一新――計4モデルを投入

キヤノンは、小型軽量設計のエントリーDLPプロジェクター「LV-WX300」など計4機種を発表した。

 キヤノンは9月24日、小型軽量設計のエントリーDLPプロジェクター計4モデル「LV-WX300」「LV-X300」「LV-WX300ST」「LV-X300ST」を発表した。発売日はLV-WX300/LV-X300が9月29日、LV-WX300ST/LV-X300STが12月上旬の予定。価格はいずれもオープン、予想実売価格はLV-WX300が9万円前後、LV-X300が7万円前後、LV-WX300STが10万円前後、LV-X300STが9万円前後だ。

LV-WX300(左)、LV-WX300ST(右)

 4製品はいずれも明るさ3000ルーメンを実現したDLPプロジェクターで、LV-WX300/LV-X300は本体重量2.5キロの軽量モデル、LV-WX300ST/LV-X300STはそれぞれ1.05メートル/1.23メートルの位置から100型投写を行える短焦点モデルだ。画素数はLV-WX30/LV-WX300STの2モデルが1280×800ピクセル、LV-X300/LV-X300STの2モデルが1024×768ピクセルとなっている。(記事掲載当初、ルーメンの値に誤りがありました。おわびして訂正いたします)

 いずれもランプ寿命は約6000時間。映像入力はアナログD-Sub×2/HDMI/コンポジットビデオ入力などを備えた。本体サイズおよび重量は、LV-WX300/LV-X300が282(幅)×232(奥行き)×115(高さ)ミリ/約2.5キロ、LV-WX300ST/LV-X300STが282(幅)×268(奥行き)×118(高さ)ミリ/約2.8キロ。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.