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NECディスプレイ、長寿命設計のレーザー光源採用DLPプロジェクタ

NECディスプレイは、レーザー光源式を採用したDLPプロジェクタ「NP-PX602UL-WHJD」「NP-PX602WL-WHJD」の2製品を発表。光源部の寿命は約2万時間の長寿命設計となっている。

NP-PX602UL-WHJD/NP-PX602WL-WHJD

 NECディスプレイは、レーザー光源式を採用したDLPプロジェクタ「NP-PX602UL-WHJD」「NP-PX602WL-WHJD」の2製品を発表、2月下旬より出荷を開始する。価格はともにオープン。

 2製品はともに、長寿命のレーザー光源を採用したDLPプロジェクターで、光源部の寿命は約2万時間を実現。ランプ型に比べ電源投入後に短時間で最大輝度投写を行えるほか、使用後にクーリングの必要もないためすぐに電源オフを行うことが可能だ。設置性の高さも特徴で、上下360度のどの角度でも設置できる「チルトフリー」機能を搭載したほか、投射画面を90度傾けて縦置き設置できる「ポートレート投写」も行える。

 パネル解像度はNP-PX602UL-WHJDが1920×1200ピクセル、NP-PX602WL-WHJDが1280×800ピクセルに対応。映像入力はHDMI/DisplayPortを搭載するほか、有線LAN接続やOpen Pluggable仕様準拠のOPS用スロットも備えた。またLANケーブルを用いて離れた場所に設置したプロジェクターに投写を行えるHDBaseT入力端子も備えている。

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