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エイサー、11ac接続/高速起動対応した新Chromebook「CB3-111」
日本エイサーは、同社製Chromebookの新モデル「Acer Chromebook CB3-111」を発表。新たにIEEE802.11ac通線をサポートしたほか、起動高速化なども行われている。
日本エイサーは2月12日、同社製Chromebookの新モデル「Acer Chromebook CB3-111」を発表、2月25日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は3万5000円前後だ(税別)。
1366×768ピクセル表示対応の11.6型ワイド液晶を内蔵したChrome OS採用ノートPC。今回のモデルでは従来のIEEE802.11a/b/g/n接続に加え、11acでの高速通信にも対応。またファームウェアを軽量化することで起動時間を改善、7秒以下での起動が可能となっている。
CPUはCeleron N2840(最大2.58GHz)、メモリは4Gバイト、ストレージはeMMC 16Gバイトを内蔵。HD対応Webカメラ、Bluetooth 4.0、USB 3.0/USB 2.0ポート、SDカードリーダー、HDMI映像出力なども利用可能だ。
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内蔵バッテリー駆動時間は約8.5時間。本体サイズは約299(幅)×202(奥行き)×18.65(高さ)ミリ、重量は約1.1キロ。
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