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マウスコンピューター、スティック型PC「m-Stick」に小型ファン内蔵型モデルを追加
マウスコンピューターは、スティック状筐体を採用する超小型PC「m-Stick」の新モデルを発表。CPU用冷却ファンを標準で搭載したのが特徴だ。
マウスコンピューターは4月1日、スティック状筐体を採用する超小型PC「m-Stick」の新モデル「m-Stick MS-PS01F」を発表、4月下旬より販売を開始する。同社直販価格は2万800円(送料、税込み)。
手のひらにすっぽり収まるスティック型筐体を採用する小型PC「m-Stick」シリーズのバリエーションモデルで、CPU冷却用のマイクロファンを標準で搭載し高負荷/高温環境下での動作安定性を高めているのが特徴。筐体は従来のファンレスモデルよりやや大きめで37.6(幅)×125(奥行き)×14(高さ)ミリ、重量は約61グラムとなっている。
搭載CPUはAtom Z3735F(1.33GHz)、メモリは2Gバイト、ストレージはeMMC 32Gバイトを内蔵した。映像出力は従来モデル同様HDMI×1を装備、ほかIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、USB 2.0×1なども利用可能だ。
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