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初のUSB 3.1対応デバイスが滑り込みで登場! アキバでの評判は?:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
USB 3.1に対応する初の2.5インチドライブ用外付けケースが連休前に滑り込みで登場した。USB 3.1はデバイス待ち状態だっただけに、早速大きな反響を呼んだ。
ライザーカードにケースファン……ドライブベイ向けの非ドライブ新製品
先週の新製品でひときわ異彩を放っていたのは、Bplusテクノロジーの「PE4F-HP045F」だ。5インチベイに固定するタイプのライザーカードで、基板上にPCI Express x16スロットを1基備えている。マザーボードとの接続はPCI Express x4だ。グラフィックスカードやインタフェースカードを装着すれば、フロントパネルに端子を配置できる。価格は1万1000円前後。
入荷したパソコンハウス東映は「相当な変わり種ですけど、余りがちな5インチベイを有効活用するのに面白い選択肢が現れたなと思いましたね」と嬉しそうにしていた。
ドライブベイに固定するアイテムとしては、長尾製作所(親和産業)からも新製品が複数登場している。ドライブベイの底部に固定するケースファンシリーズで、3.5インチ用のシングルクーラー「N-35HDC-SB/SS」(2000円前後)とツインクーラー「N-35HDC-TB/TS」(2700円弱)、2.5インチ用のシングルクーラー「N-25HDC-SB/SS」(1800円強)がある。カラーバリエーションは黒とシルバーの2種類だ。
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オリオスペックは「最近のHDDは発熱がかなり抑えられていますが、ケース全体のエアフローを考えると、空いたベイにファンが加えられるオプションはありだと思います」と話していた。
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