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お題は「Surface 3×蔦屋家電」で楽しむ夏の屋外イベント――LINEで集まった大学生の最優秀アイデアは?いよいよ明日発売!(1/2 ページ)

「Surface 3」と「蔦屋家電」の商品を利用した“楽しい夏の屋外イベント”を企画するアイデアコンテストを開催。最新のSurface 3を駆使してどんなアイデアが生まれる?

LINEで集まった学生たち

 日本マイクロソフトは6月17日、発売を19日に控えた「Surface 3」と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が運営する「蔦屋家電」で販売している商品を利用した夏の屋外イベントを企画する「Surface 3 × 蔦屋家電“この夏を最高に楽しむ!! 屋外イベント”アイデアソン」を開催した。

 二子玉川にある蔦屋家電に集まったのは、都内の大学に通う学生20名だ。メディアや広告業界などに興味のある学生が集まる“LINEグループ”をターゲットに募集したという。


同じ業界を目指す学生だけあって打ち解けるのも早い

 今回のアイデアソンでは、4チームに分かれて、Surface 3と蔦屋家電の店舗で販売している商品を組み合わせた屋外イベントを考える。アイデアソン自体も、発売前のSurface 3を使って企画を練り、PowerPointへまとめて発表する。最後に、その内容を審査して最優秀チームを決める。

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 審査員には、日本マイクロソフト Surface&PCハードウェア戦略本部長の三野達也氏、蔦屋家電コンシェルジュの伊藤謙一郎氏、雑誌『Pen』編集長の安藤貴之氏が参加した。

 イベントスタートを前に、三野氏は「軽くてコンパクトなSurface 3と、Surfaceペンや内蔵カメラ、4G LTE、クラウドストレージといった機能を活用して、"颯爽(さっそう)"と使って欲しい」とSurface 3の機能をフルに活用することを参加者に求めた。

 また、伊藤氏は、「蔦屋家電は"生活提案型"のショップ。モノを見てもらうよりも、どう活用するかという点に着目している。Surfaceは特徴のある提案をしやすい商品なので、店舗で大きく取り上げている。ぜひ店舗内のさまざまな商品を見て、アイデアを練ってほしい」とのこと。

 安藤氏も「雑誌“Pen”は、蔦屋家電と似ている“ライフスタイルの提案”のような雑誌メディア。新しいものをどんどん出していくというよりは、知見を持っていかに企画を出していくかが勝負の世界。企画とは、世の中にあふれる物の中から何かを見いだす発見力。今日は蔦屋家電を歩き回って、一番面白いなと思ったものを“発見”してプレゼンしてほしい」(安藤貴之氏)と、それぞれの立場と考えから期待する企画内容について語った。


日本マイクロソフト Surface&PCハードウェア戦略本部長の三野達也氏

蔦屋家電コンシェルジュの伊藤謙一郎氏

雑誌「Pen」編集長の安藤貴之氏

 制限時間が80分という限られた時間の中、参加した学生らは店内を自由に回りながら企画に活用する商品を探し、Surface 3に搭載するカメラで撮影したのち、写真をテーブルに持ち帰ってアイデアを話し合った。


今回はスマートフォンではなく、Surface 3のカメラを使ってみよう

蔦屋家電はSurfaceの特設コーナーを用意している

蔦谷家電の商品をSurface 3のカメラで取り込み思案する。どんなアイデアが生まれるのだろう……

店員さんから熱心に商品の説明を受ける学生も

タッチ操作なら、自然な姿勢でみんなと会話を続けることができる

赤いタイプカバーが参加者の雰囲気とマッチしている

みんなと画面を共有するときは、タイプカバーを外してタブレットスタイルを使いこなす

Surface 3を企画に盛り込むために、さまざまな機能をチェックする

アウトカメラで資料を撮影すれば、そのままプレゼン資料に利用できる

そろそろ制限時間だ。面白いアイデアは生まれたかな?
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