ニュース
アイ・オー、Core i3搭載で処理能力を高めたWSS 2012 R2 Standard搭載の2ドライブNAS
アイ・オー・データ機器は、OSとしてWindows Storage Server 2012 R2 Standard Editionを採用した企業向け2ドライブNAS「HDL-Z2WLI2」シリーズを発売する。
アイ・オー・データ機器は8月5日、企業向け2ドライブNAS「HDL-Z2WLI2」シリーズを発表、9月上旬に出荷を開始する。
OSとしてWindows Storage Server 2012 R2の上位エディションとなる「Standard Edition」を採用したNASで、データ重複除去機能や接続ユーザー数の制限なしでの利用が可能。大企業での部門用途や、中小企業での利用に適したモデルだ。
プロセッサはCore i3を搭載、メモリも8Gバイトを内蔵し処理能力を高めているのも特徴で、100台のPCからの同時接続にも対応可能となっている。内蔵ドライブはNAS用HDD「WD Red」を採用した。
advertisement
価格は2Tバイトモデルが33万5500円、4Tバイトモデルが34万6700円、6Tバイトモデルが35万7800円、8Gバイトモデルが38万200円、12Tバイトモデルが44万5100円だ(税別)。
関連キーワード
アイ・オー・データ機器 | NAS | 企業 | Windows Storage Server | 企業利用
関連記事
アイ・オー、6ベイ搭載法人向けNAS「LAN DISK H」に4ドライブ構成モデルを追加
アイ・オー・データ機器は、6ベイ仕様の法人向けNAS「LAN DISK H」の新モデルを発表。2ベイを空きとした4ドライブ構成となっている。アイ・オー、個人向けの2ベイNAS「HDL2-ART」など2モデルを発表
アイ・オー・データ機器は、リモートアクセス機能などを備える個人向けの1ベイ/2ベイNAS「HDL-ART」「HDL2-ART」シリーズを発表した。アイ・オー、2ベイビジネスNAS“LAN DISK H”に容量2Tバイトの下位構成モデルを追加
アイ・オー・データ機器は、2ドライブ構成のビジネスNAS「HDL2-H」シリーズのラインアップに容量2Tバイトとなるモデルを追加した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.