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ASRock、3画面表示にも対応したCeleron搭載ミニPC「Beebox」

アスクは、ASRock製となる手のひらサイズの超小型PC「Beebox」の取り扱いを開始する。Windows 10モデルのほかOSレスモデルも用意した。

 アスクは10月2日、ASRock製となる手のひらサイズの超小型PC「Beebox」の取り扱いを発表、10月上旬より販売を開始する。

 本体サイズ110(幅)×118.5(奥行き)×26(高さ)ミリの小型筐体を採用するデスクトップPCで、“Braswell”世代プロセッサとなるCeleron N3000/N3050/N3150を搭載。小型モデルながら映像出力としてHDMI×2/DisplayPort×1の3画面出力をサポートしたほか、標準でUSB Type-Cポートも搭載している。

Beeboxシリーズ

 Windows 10搭載モデルとしては、Celeron N3050/メモリ2Gバイト/32GバイトSSD搭載の「Beebox N3050-2G32SW10」と、Celeron N3150/メモリ2Gバイト/32GバイトSSD搭載の「Beebox N3150-2G32SW10」の2モデルを用意。それぞれカラーバリエーションはブラック/ホワイトの2色を取り揃えた。予想実売価格はBeebox N3050-2G32SW10が2万8800円前後、Beebox N3150-2G32SW10が3万2800円前後だ(税別、以下同様)。

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 OSレスモデルとしては、Celeron N3000/メモリ4Gバイト/128GバイトSSD搭載のファンレスモデル「Beebox N3000-4G128S」と、Celeron N3150/メモリ4Gバイト/128GバイトSSD搭載の「Beebox N3150-4G128S」の2モデルを用意。カラーバリエーションは2色を用意、予想実売価格はBeebox N3000-4G128Sが2万9980円前後、Beebox N3150-4G128Sが3万3380円前後。

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