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「Let'snote SZ5」はいかにして定番ノート「SX」から劇的進化したのか?:光学ドライブ搭載12.1型ノートで最軽量への道(2/2 ページ)
光学ドライブ内蔵の12.1型ノートPCで“世界最軽量”となる約929グラムを実現した「Let'snote SZ5」。堅牢性を維持しながら軽量化を果たした本体設計の秘密とは?
第6世代Coreプロセッサの採用でさらなる長時間駆動が実現
今回の新製品ラインアップはすべて第6世代Core(開発コード名:Skylake)プロセッサを採用し、性能の向上はもちろん、バッテリーパック(S)で最大約14.5時間、バッテリーパック(L)で最大約21時間という長時間駆動を実現している。加えて、従来のモデルはバッテリーパック(L)を装着すると、バッテリー部分が飛び出てしまっていたのに対し、今回のモデルは飛び出ないように改善された。
発表会にはインテル代表取締役社長の江田麻季子氏も登壇し、「パナソニックのLet'snoteは、堅牢性と携帯性という高い付加価値が備わっており、今後もビジネス市場において中心的な役割を果たしていくと信じている。インテルはこれからもパナソニックとビジネスモバイルにおける技術革新を通じて業界をリードし、ユーザーのニーズに応えられるよう、これまでにないモバイル体験をお届けしたい」とコメントした。
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