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Sharkoon、水冷にも対応するスタンダード仕様のミドルタワーケース「BW9000」

ディラックは、独Sharkoon Technologies製となるミドルタワー型PCケース「BW9000」シリーズの取り扱いを開始する。

 ディラックはこのほど、独Sharkoon Technologies製となるミドルタワー型PCケース「BW9000」シリーズの取り扱いを発表、12月15日に販売を開始する。ラインアップは、アクリル窓非搭載の「SHA-BW9000V-B」と、アクリル窓装備の「SHA-BW9000W-B」「SHA-BW9000W-W」の3タイプを用意している。予想実売価格はSHA-BW9000V-Bが1万980円、SHA-BW9000W-B/同-Wが1万1980円だ(ともに税別)。

SHA-BW9000V-B(左)、SHA-BW9000W-W(右)

 ATXマザーボードまでの搭載に対応したスタンダード設計のミドルタワーPCケース。拡張性を重視した設計で、冷却ファンは標準で12センチ角ファン3基を搭載するほか水冷ラジエータ(最大2基)の装着にも対応。拡張カード部は標準で奥行き293ミリ、HDDケージの取り外しで最長430ミリまでのカードを利用可能となる。

 ドライブベイ構成は5インチ×2、3.5インチシャドー×5、2.5インチシャドー×2を備えた。本体サイズは210(幅)×480(奥行き)×490(高さ)ミリ。

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